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Hey! Hey! Hey! デコトラこそ“街道の華”ですね❤ 一番星号しかり、デコトラは街道に生きる独立不羈な男の象徴。自分もそうだけど、トラック野郎シリーズがなければ運転手になってなかったって人も多いでしょ!? ヨシノにもたまに気合いの入ったデコトラが入庫することがあって、今回紹介するのはそんな一台! 平のファイターで積載は本来4トンとれるところが、装飾てんこもりで1.5トンしかとれてない! うははは。いいねー。男のプライドが本来やるべき仕事を諦めさせるんだ(笑)。デコトラとは「仕事がとれない」とか「金がかかる」という、あらゆる逆境を圧して乗る男の誇りであり夢。だから婚活では、そんな娘に仕事をさせるというよりは、趣味のショートラック目線で紹介していこう! 題してヨシノの「クールジャパン」シリーズだ!

  • color
  • rear
  • basmark
  • rearfender
  • kougu
  • visor

まず目に飛び込んでくるフロントは、王道ふそうのバスマーク行灯!そこに舟形のキャデラックバンパーががっちり付いてて男前だね。カラーリングはパープルのラメ入り。うん。「MUGO・ん…色っぽい」って工藤静香がいいそうな艶っぽさ(笑)。それにサイドにいくとタンクがステンレス張りで、門型ステンレスのリアフェンダーがドンと効いてるね。マフラーは横出しマニ割りの3連ですよ! 個人的にデコトラの何が一番好きかって、このマニ割りの音。ホント装飾なくてもいいから、ドリュドリュいわせながら街道トラッカーしたくなる! それと工具箱には、菅原文太が歌う「一番星ブルース」の歌詞! これは戦場に向かう男の胸ポケットから出てきた一篇の詩ってヤツだね。むしろ「覚悟」と言ってもいいかも知れないね。

中はなぜか助手席が取り外されていたり(たぶん重量減らし?)、モニターが異常についてたり、リアウィンドーに鏡が張ってある以外は特に装飾らしい装飾はないんだけど、非常にきれい。フロントバイザーがついてる割にはミラーがノーマルに付け替えられてたりとか、前のオーナーがお別れするときに外したモノも多く、“デコトラ”と言い切るためには電飾系も物足りないかも。フランスの高級ブランド・グッチの最新CMにデコトラが登場するんだけど(笑)、ま、これぐらいやってショートラックって気はするね。めざせ、グッチ公認でしょ! あはははは。

引用:Gucci Fall Winter 2016 campaign | Director’s Cut

あと現状で車検通らない点もいくつかあるので(笑)、一旦そこはクリアにしないとだね。え!? ショートラックなんて冗談じゃない「デコトラは仕事してこそデコトラだ」って? おっしゃる通り! だとすると、オススメの荷はガサモノのお菓子かな。それかティッシュとかホームセンターの雑貨とか、アパレルなんかもいいかもね。いっそもっと飾ってグッチに「お望みのデコトラ作ってきたから、荷物運ばせてくれ」っていうのもアリかも知れないね(笑)。ドライバーさんも全身グッチでしょ!

では今週も、お気をつけていってらっしゃい!

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形状:ふそう アルミ平

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